2022年(令和4年)3月31日をもちまして花育アドバイザー登録は、終了いたしました。 ※花育アドバイザーに登録済の方は、引き続き登録証をご使用いただけます。

花育アドバイザー

花育アドバイザーとは

花育活動は多種多様です。対象は幼児・児童から、中高生、一般市民、高齢者までと幅広く、その内容も園芸・造園、いけばなやフラワーアレンジメント、植物素材を活かした創作、花や緑に関する学習や調査研究、園芸療法など、様々なものがあります。
このような花育活動を効果的かつ効率的に指導・支援するためには、より多くの専門的な知識や技能、経験等を有する人が必要となります。花育活動に積極的に参加をしていただく指導者・アシスタントが「花育アドバイザー」です。
活動内容によっては複数の花育アドバイザーが協力して指導・支援することもあります。



花育アドバイザー登録について

花育を指導していたける専門家を対象に、花育アドバイザー登録を行っております。 意欲的で優秀な人材、専門的な知識を生かして、指導いただける方のご参加をお待ちしています。 花や緑に関連する国の技能検定(フラワー装飾、園芸装飾、造園)や、下に挙げたような会員団体や関係団体が実施している資格認定制度(※)の有資格者で団体から推薦をいただける方、花育活動や植物に関する生産や試験研究等の経験のある方々のご応募をお待ちしています。

【花と緑の関係団体、会員団体が実施する資格認定制度等】

一般財団法人公園緑地管理財団 公園管理運営士、緑・花文化士
公益財団法人日本花の会 フラワーアドバイザー
公益財団法人日本いけばな芸術協会 各流派ごとの免許制度
一般社団社団法人日本インドア・グリーン協会 グリーンマスター
一般社団法人日本造園建設業協会 植栽基盤診断士、街路樹剪定士
公益社団法人日本家庭園芸普及協会 グリーンアドバイザー
一般社団法人日本ハンギングバスケット協会 ハンギングバスケットマスター

 会員団体一覧

登録申請方法

申請書に、氏名(または団体名)、連絡先、各種資格の有無、活動実績、指導・支援したい専門分野、活動可能地域等を記入して提出していただきます。
(注)花育アドバイザーは登録することによって公的な資格や権利が付与されるというものではありません。

花育アドバイザーの登録管理は、事務局である一般財団法人日本花普及センターで行います。花育アドバイザーには、登録証明書を交付します。花育アドバイザーの活動を支援するため、インターネット等を活用し、全国の幼稚園や小学校等に対し、花育アドバイザーの派遣・紹介に関する普及啓発活動を行っています。また、花育アドバイザーの相互交流と資質向上を図るため、花育活動事例の情報提供や研修会・セミナーの開催等を実施しています。

 花育アドバイザー登録制度実施要領 (実施要領申請用紙)

花育アドバイザー登録の流れ

  1. 申請者は、当協議会会員団体からの推薦(会員団体が定める推薦基準)を確認
    申請書を記入。(又は、会員団体が情報を取りまとめる)

    <個人の場合>

    • (様式第1号)花育アドバイザー申請書
    • (別紙)花育アドバイザー登録申請書
    • 別添:活動履歴
    • ※取得資格の写し

    <団体の場合>

    • (様式第2号)花育アドバイザー申請書
    • (別紙)花育アドバイザー登録申請書
    • 別添:活動履歴
    • ※団体の資料(パンフレット・会則等)

  2. 申請書内容確認・登録作業(毎月月末に登録)申請書の提出から約1ヶ月で登録完了
  3. 登録完了 (登録証の発行・花育関係書類の送付)

<花育アドバイザー登録証>

  • パスサイズ
  • A5サイズ

花育アドバイザーの紹介

花育アドバイザーの紹介のお問い合わせは、事務局(一般財団法人日本花普及センター)にて受付けています。派遣申込み窓口も同様です。事務局では申込みの内容に応じて、適当な花育アドバイザーに指導・支援の対応が可能かどうかを確認後、申込者に花育アドバイザーを紹介します。
(花育アドバイザー本人または所属する関係団体に直接要請することも可能です)

・経費・費用 
具体的な活動内容(指導内容)及び経費負担等については、両者間で相談して取り決めてください。
経費については、資材費、交通費、滞在費等の実費相当額を基本としています。

その活動内容については、事務局が必要と判断した場合は、申込者に活動事例の調査として報告を求める場合があります。可能な範囲でご協力お願いします。

花育アドバイザーの紹介を希望される方は、下記をご覧ください。
花育指導者を紹介してほしい